
会議って何のためにするの?正直会議いらなくない?ただダルイんですけど…
会議で自分の存在をアピールするのも難しいし…
今回の記事ではこれらの悩みを解決していきます。
最終的に
- これからの会議を有意義に過ごせる
- 会議でしっかりと自分の立場を確保してはっきりうまく主張できるようになる
のようなメリット見込め、明日からの会議が見違えるはずです!
頭に入れておくだけでも違う。会議をする3つの目的
貴重な時間を費やしてまで会議をするにはそれなりの理由があるはずです。
そもそもの理由を知らずに会議をすればそれが退屈になるのも無理はないでしょう。
ここでは会議の目的とその重要性について解説します。
①解決
- 売り上げを伸ばすにはどうしたらいいか?
- 商品のネーミングはどうするか?
- 計画の段取りはどのようにするか?
のように仕事というのは問題解決の連続なんですよね。
そうやって問題が発生したら ”三人寄れば文殊の知恵”じゃないですけど、できるだけたくさんの色々な意見や考えを出し合ってそこから最適な解決方法を導き出すのが最も良い状況です。
②統一
いずれにしても、組織の目標・方針・運営方法を決定する上で会社や仕事を成り立たせるメンバーの意思疎通は欠かせません。それを実現してくれる会議はとても重要です。
③交換
会議で自分の存在をアピールしよう!
”会議での発言” はただの発言でなく、次のように重要なものであることをまず認識しておいてください。
- ビジネスパーソンにとっての真価が問われる
- 自分の存在をアピール出来る絶好の場
これらを意識するだけでも会議の重要性が掴めてくるはずです!
会議での主張は慎重に
上に示したように”会議での発言”はそれなりの意味を持っていますから、いざ会議で自分の主張をしようと張り切って意見を言うとつい力が入ってしまいます。
しかし一方的な主張は相手に感情的な反発を生じさせてしまいます。
”感情的な反発”
キツイですよねぇ〜これは。相手に反発心を発生させてしまうことだけは絶対に避けたいところです。
会議での発言だろうと、まずは落ち着いて冷静にそして論理的に発言をするよう心がけてください。
まず結論を伝える
↓
具体的な理由を述べる
↓
客観的な根拠を付け加える
↓
最後にもう一度結論を言って結ぶ
こうやって順序立てていけば相手に感情的な反発が生じることはまず無いですし、自分の意見の説得力を増すことが出来ますね。
会議での”反論”は大切だけど…注意すべき点
先にも出てきましたが、会議での感情的対立は禁物。
だからと言って反論せずに結局会議した意味がなくなってしまってはそれこそ時間の無駄です。
なるべく相手の反感を買わずに、かつ相手の意見に対して反論できる上手い言い回しを以下に2つ挙げます。ぜひ活用してみてください!

確かにそれはひとつの方法だと思います。私の意見は別の視点からのものですが…
👉 相手の発言内容にも一理あると示した上で、「私のはあくまで”別の視点からのもの”ですよ」と言って反論する。

いくつか確認させてください。Aの場合どのようにな対処をお考えですか?
👉 自分の中で相手の発言に対して引っ掛かっている部分を”質問形式として”相手に投げかける。(相手の意見との相違点を指摘する)
最後に
会議の重要性について多少はわかっていただけたと思います。
ぜひ今回の記事を参考にしてこれからの会議をいつもより有意義なものにしてみてください!