
英語の単語帳を買ったけど、あんなたくさんの英単語をどうやって覚えればいいの…。
単語帳の使い方がよく分からない…。
今回は効率的な(英)単語帳の使い方、さらには頭に入りやすい暗記方まで紹介します。
・英単語帳の効果的な使い方がわかる
・英単語の学習力が見違える
・今までに比べ苦なく英単語帳で学習できる
1日10単語を一週間or1日70単語を一週間
この結論を英単語帳の基本的な使い方として認識してください!
1日70単語を一週間継続
この方法が1日10単語を一週間続けるよりもずっと効率的です。
理由としては単純で、覚えられる量が多くまた70単語は一週間もあれば大体覚えられてしまうからです。
一週間ちまちまとやっていたら単語帳一冊仕上げるのに相当な時間かかってしまいます。
またその単語帳を2周、3周…出来ません。
具体的に言うと、

1日に70単語も覚えられるわけないよ😑…
確かに初めたばかりの一日目は、初見の単語が70もあるので流石にこれを一週間では無理と思うかもしれません。
しかし一週間も続けていると徐々に覚えてくるものです。
そうなると、1日に10単語ずつやるのは非効率的だと分かりますよね。
さらに一週間で70単語ということはその分単語帳を一周するのが早い。
故に2周3周と繰り返せるメリットがあります。
大切なので繰り返しますが、英単語帳の基本的な使い方は”1日に70単語学習“です。
和↔英どちらで考えるか?
上で述べた「1日70単語を一週間」では“和→英”で学習に取り組んでください!
『英→和』だとその英単語に対して明確に定まっている日本語訳を思い出すだけ。
しかし『和→英』だと、日本語に対する英語が一つとは限りません。
つまり、正解以外の他の英単語まで自分の頭を使って考えることが可能となり、単語の応用力がつきます。

なかなか自分には和→英がきつい…
もちろんそういう方もいると思います。
そしたら
一週間のはじめは英→和。週の後半は和→英
という感じで少しずつ和→英に慣れていきましょう。
ここまでの内容を考慮して英単語学習をすれば、普通にやるよりも格段に単語の学習量が増えます。
頭への入りも見違えます。
次の章ではその良さをさらに加速させる“暗記方”について解説します。
英文法でも役立つおすすめ暗記法
やはり暗記は就寝前がベストです。
そうすることで睡眠中にじっくりしっかりと記憶が定着するからです。
しかし私もそうでしたが
「どうしても眠くなる…🥱」
寝る直前じゃなくてもしっかりとした記憶定着が可能な、以下の暗記法を参考にしてみてください!
耳•目•口•手のフル使用
つまりこういうことです。
手で書きながらその書いている単語を口に出しつつ、耳で聞く。
さらにそれを目で見ている。
人間に備わる様々な器官を駆使することで、脳が活性化して記憶の定着につながります。
英作文をする
これは本当に効果的です。
その日学習した英単語や英文法を用いて毎日英作文をする。
単語、文法の理解度が深まるだけでなく英作分の練習にもなります。
なんと言っても継続じゃ
今までの内容以前に継続は力なりですね。
そう、今回の内容を実践していただくのはもちろんですが、それを継続しないと意味がありません。
継続してやっと効果がでてきます。
その大変さは私も痛いほどわかりますが、その継続した先には素晴らしいゴールが待っております。
是非今回の内容を実践してみて、そして頑張ってください!